健康住宅の木の国工房 千葉 茨城 埼玉
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株式会社 木の国工房 千葉県柏市北柏4-2-2 TEL 04-7166-3400

 

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前のページで山の持ち主である清光林業さんについてお話いたしました。 このページではわたくしたち松尾木材について説明いたします。

私たちの仕事は大きく2つに分けられます。 ひとつが「山守(やまもり)」、もうひとつが製材業です。

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松尾木材全景

山守(やまもり)

清光林業さんを始め4家の山守として200年以上に渡り代々この仕事に携わっております。 上の写真はわたくしと家内です。 松尾木材は吉野町の中心に製材工場と事務所があります。 近くには木材の市場があり、近所にはいろいろな種類の製材所が軒を並べています。

山守の仕事は山を預かり、苗木の植え付けから伐採まで、木の成長に合わせて行われます。

苗植え

苗木を植え

鹿から苗木を守る防護フェンスの施工

間伐

中間の伐採の様子

中間の伐採の様子

境界の明記

1つの山に1人の持ち主とは限りません。 両者の山守が立会い生きている木の皮をはいで、境界であることを明記します。

そして、伐採までが私たち山守の仕事です。

製材業

切り出された木材を目的に合わせて製材します。 4寸の柱にする材料ははじめに5寸程度に製材します。 吉野でただ一軒、わたくしどもだけが丸太から角材を4面自動製材する機械を設備しています。 

松尾専務

主に息子が製材を担当しています。

木材のセリ

材料は自社で伐採した材料の他に、市場で良質な材を仕入れます。

製材1

一次製材される様子。丸太が工場に取り込まれて行きます。

製材2

丸太は90度で回転しながら4面を落とします。

乾燥

乾燥は自然乾燥と機械乾燥の両方を行います。

仕上げ

二次製材で4寸に仕上げます。

品質の印字

出荷される材料1本1本に上のような刻印をしています。 Eとは強度を表すヤング係数を表し、Dは含水率を表しています。 最後の数字はロット番号で、製材に関する記録を参照することが出来ます。

唐招提寺 平成の大改修のお手伝い

奈良 唐招提寺 「平成の大改修」
改修に使用された木 唐招提寺
文化庁の依頼により、清光林業さんと共に奈良 唐招提寺の平成の大改修の工事におきまして、修復用の木材をわたくしどもからお届け致しました。 その様子はTBSテレビの特集番組でも紹介されました。 

 

→ これで吉野の林業の説明を終了します。 ここをクリックして元のページにもどります。

 

ちょっと一息・・・・・

吉野の代表的な名物に葛菓子があります。

葛(右の写真)の根からでんぷん質を取って葛菓子を作ります。 吉野山の金峰山寺に続く参道沿いに葛菓子店が建ち並んでいます。

吉野葛は、吉野大峰山において修行する山伏たちが、自給自足の糧として葛の根を掘りその葛根を精製した澱粉を、諸国から来た修験者や参拝者らによって各地に持ち帰られたのが吉野葛の始まりと言われています。