健康住宅の木の国工房 千葉 茨城 埼玉
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株式会社 木の国工房 千葉県柏市北柏4-2-2 TEL 04-7166-3400

 

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東京から私たちの町、吉野までは新幹線と近鉄を乗り継いでおよそ4時間かかります。この吉野の町で製材された吉野桧と杉が木の国工房さんのお客様に届くまでをご紹介します。 まずは吉野千本桜で有名な吉野山からご紹介しましょう。

ご案内はわたくしども松尾木材の松尾が致します。

吉野千本桜

近鉄吉野線の終点吉野駅をおりるとそこから吉野千本桜がはじまります。 吉野山には天皇陵もあるほど歴史があります。 吉野の桜は金峰山寺などに訪れる人々が供養のために桜の苗を持参して植えたものと伝えられています。 ご存じのとおり、この吉野山から南方の熊野までが世界遺産に登録されています。

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木材がお客様に届くまで・・・・・

清光林業→松尾木材→万代→木の国工房

山の持ち主であり木の持ち主である清光林業さんが、木を育て伐採し、乾燥・製材するのが私ども松尾木材、そして木材は千葉に配送されて、万代さんでプレカットして木の国工房さんで組み立てられます。 このシステムはおそらく最短の経路だと思います。 と言うのも、わたくしたち松尾木材は吉野でもユニークな存在で、木を育てて、伐採する「山守(やまもり)」という仕事と製材業の両方を一つの会社で行っています。 普通は山守は山守、製材は製材と別々だからです。 会社とその役割を整理すると次の様になります。

会社名 仕事の内容
清光林業

山の持ち主であり木の持ち主です。

松尾木材 清光林業さんから委託を受けて、木の育成や伐採を行います。
松尾木材 乾燥と製材を行います。
万代 プレカットなどの加工を行います。
木の国工房 現場で組み立てます。

 

清光林業

500年の歴史を持つ岡橋家は1900haの山を所有しています。 先代の16代は「吉野の天皇」とも称されていた人でした。 現在の社長、岡橋清元さんは「日本で一番厳しいところで付ける道」に取り組んでいます。というのも代々育ててきた木を切り出したくても、思うように出来ないほど、吉野の山は険しいのです。

1分間2万円のヘリコプター

木の国工房さんにお届けしている材料の多くは伐採現場から幹線道路沿いの広場までヘリコプターを使って運び出しています。 理由は簡単です。 材木を運び出す2トントラックの通れる道が無いのです。

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清光林業副社長の岡橋さん

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木の国工房さんにお届けする樹齢70年から80年の桧はこのような風景の中から伐採がはじまります。

 

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運び出す道がありませんので、1分間2万円もするヘリコプターをチャーターしてピストンで伐採地と中継地を往復します。

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中継地では3m程に切って、トラックで市場に運びます。

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幅2.5mの作業道を作り続けて全長78km

岡橋ご兄弟はヘリコプターに頼っていると利益が輸送費に大きく削られてしまう為に、将来の吉野林業のあり方に大きな危機感を感じられました。30年前から失敗を繰り返しながらも作業道を作り始め、2トンの4WDダンプが材木を満載して通行出来る作業道をこれまでに全長78キロメートルも作りました。 これにより私たち山守の日々の手入れ作業も飛躍的に効率が良くなりました。

上の写真はもしかすると「ちょっと険しい山道の風景」に見えるかもしれませんが、山は田に、木は稲に、道はあぜ道に見立てれば、ここに映る風景はいわば、「木の畑」に見えてくることでしょう。 作業道が出来ることで先代による植林を木材として利用できるようになります。 この事業は100年先を見据えた計画であり、蓄積された技術は林野庁に於いても高く評価され、岡橋さんは「路網・作業道委員会」の委員に就任されたそうです。 

 

清光林業のマーク森林認証のマーク

清光林業さんと私ども松尾木材は「緑の循環」認証会議により認定森林・認証林産物取扱認定統合事業体として認定されています。

 

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